【体験談】外資系金融の職場で働く人はどのような経歴の人が多いのか?

外資系金融への転職を考えている人にとって、職場で一緒に働くことになる上司や同僚はどのような経歴を持つのか気になるところです。

そこで今回の記事では、

外資系金融の職場で働く人はどのような経歴の人が多いのか?

ということについて、これまでの外資系金融での体験をベースに解説をしてみたいと思います。

では、さっそく見ていきましょう。

 

外資系金融の職場で働く人経歴の解説

1. 帰国子女

外資系金融の職場は、帰国子女の方が活躍している職場です。

海外とのやりとりが日常的に行われているため、語学力・コミュニケーション能力が担保されているという意味では、帰国子女は外資系金融業界からのニーズが高い人材です。

特に私が勤務していたオペレーション部門では、海外で暮らした経験がない人の方が稀。

ほぼ全員が海外で暮らした経験(もしくは留学経験)がありました。

比較的裕福な家庭で育っている人が多いのも特徴です。

こぼれ話

私が最初に勤務した外資系金融では、アメリカで育った女性が働いており、ネイティブに匹敵する英語力にとても助けられた記憶があります。彼女自身、そこまで金融に対して専門的な知識を持っていたわけではありませんが、持ち前の語学力コミュニケーション能力で仕事をこなしていたように見えました。

2. 海外の大学でMBAを取得した人

他にも、海外の大学でMBA(経営学修士)を取得した人は珍しくなく、辿っていけば私の先輩だった、ということもありました。

通常、MBAを持っているというだけでも高い評価を受けることができると思いますが、外資系金融の職場ではMBAホルダーが当たり前の状態になっているため、「どこの大学のMBAなのか?」が重視される傾向がありました。

外資系金融で働くためにはMBAが必須というわけではありませんが、取得できるような環境にあるのであれば持っておいた方がいいでしょう。

転職活動を有利に進めることができます。

関連記事:外資系金融への転職を有利に進めるために必要な資格とは?

 

3. 同業他社で働いていた人

外資系金融業界は「即戦力」の人材を求める傾向があります。

そ同業他社で働いていた経験がある人は、ノウハウや営業先をそのまま持ってこれるということで非常に重宝されます。

そのため、外資系金融業界は色んな同業他社を転々とする人がたくさん存在し、気づけばいつの間に業界は知り合いだらけということもあります。

例えば、私が最初に勤務していた外資系金融では、元ソロモンブラザーズ銀行、元リーマンブラザーズ、元ベアスターンズ、元クレディスイスの方が働いており、非常にバラエティに富んだ職場でした。

次に勤務した外資系銀行では元UBS、元ドイチェ、元HSBCの方がたくさん働いていました。

このように、外資系金融の職場は同業他社で働いていた人で埋め尽くされています。

なので、

「もしかして、◯◯さんって知ってる?」

と聞けば大体の情報を収集することは可能です。

一度業界内で働ければそれなりの人脈を形成するのは簡単ですが、悪評が立つと一瞬で広まるのも業界の特徴です。

外資系金融業界は、ある種の「ムラ社会」のような側面があり非常に狭い業界なのです。

これは例えばの話ですが、

Aさん「そういえば、今はどこで働いているの?」

Bさん「ああ、六本木のあそこ」

Cさん「そうなんだ!今度空きのポジションが出たら誘ってよ。」

Bさん「え?Cさんは今どこで働いているの?」

Cさん「俺は東京駅の近くのあそこ。でも、もうすぐリストラの噂があるし、そろそろ転職活動しなきゃねって。」

Bさん「オッケー。じゃ、また連絡するよ!」

Aさん「俺もよろしくね!」

なんて会話が今日も都内のどこかのバーで繰り広げられているかもしれません。

つまり、社内・社外の人脈を形成すれば、非公開求人案件が転職エージェントに出回る前に応募することが可能となることも!?

外資系金融業界はそんな業界なのです。

 

4. 異業種の外資系企業で働いていた人

もちろん、違う業界の外資系企業から外資系金融業界に転職してくる人もいます。

同じ「外資系」ということもあり、仕事の進め方、メールの打ち方、社内カルチャーへの理解などが早く、比較的スムーズに職場に溶け込む人が多かった印象です。

出身業界としては、コンサルティング会計監査の業界出身の方が多かったように思います。

頭が良い人は転職に有利です。

 

5. 全くの未経験の人

数は少ないですが、全くの未経験の人も働いています。

このような人は、面接で上司と意気投合した、経歴が素晴らしい、英語力が完璧、という尖ったストーリーを持っている傾向があります。

つまり、会社側から見れば「雇うメリットが存在する」ということ。

このような人材であれば、未経験の方でも外資系金融に転職するチャンスは存在します。

関連記事:金融業界未経験者でも外資系金融に転職する方法の解説

ワンポイントアドバイス

外資系金融では「育ててもらう」のではなく、「自ら育つ」という意識で働かなければ求められているパフォーマンスを発揮することができません。常に前に進み続ける気概を持っておくといいでしょう。

まとめ

以上、外資系金融の職場で働く人の経歴の解説になります。

いかがでしたでしょうか。

まとめると、

  • 帰国子女
  • 海外でMBAを取得した人
  • 同業他社で働いてた人
  • 異業種の外資系で働いていた人
  • 全くの未経験の人

の5つになります。

いずれにしても、外資系金融で働くためには「高い語学力・コミュニケーション能力」「学歴・経歴」は外せない条件になります。

転職活動の際は、十分にアピールするようにしておくことが成功の秘訣です。

最高のキャリアアップの秘訣
転職エージェントに必ず登録するようにしておきましょう

外資系金融に転職するためには、転職エージェントの活用が必要不可欠です。私はこれまでの外資系金融のキャリアにおいて、様々な転職エージェントを利用してきました。そのおかげで、世界的に有名な外資系銀行へとキャリアアップすることができました。私がこれまで利用してきた転職エージェントをご紹介したいと思います。