外資系金融で誰よりも早く社内で出世する3つの方法

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私は、海外留学後に初めて勤務した外資系金融において、最年少でシニア職への昇格を果たすことができました。

そのおかげで、多くの重要なプロジェクトに携わることができ、その後の外資系銀行へのキャリアアップ転職が可能となりました。

今回の記事では、私の体験をベースに、外資系金融金融で誰よりも早く社内で出世する方法について詳しく解説をしていきたいと思いますので、外資系金融で出世を目指す方はぜひ参考にしてみて下さい。

 

外資系金融で誰よりも早く社内で出世する3つ方法

1:社内のプロジェクトに積極的に参加する

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外資系金融の社内では、様々な社内プロジェクトが組成されます。

私は主にオペレーション部門寄りのプロジェクトに携わることが多かったのですが、証券会社とのシステム開発案件、アプリの開発、ソフトウェアのローカライズ、テストケースの作成など、様々なプロジェクトを担当しました。

これらのプロジェクトは、上司から「Please take care of this.」という素っ気ないメールでグループ宛に送られてくることが多いのですが、そのようなときに

「Understood. I will take care of this.」

と、すぐに返信をして自ら能動的にプロジェクトを担当するようにします。

外資系金融では、みな様々な案件を抱えており非常に多忙です。

できることなら新しい案件や面倒くさそうなプロジェクトに参加したくないのが本音です。

そのため、上司からのメールに即反応するよりも、しばらく様子を見て誰かが返信するのを待つ人もいます。

そのような状況の中で自分から積極的に手を挙げることが出世の秘訣です。

そして、そのプロジェクトをしっかり遂行する。

これを繰り返すことにより、上司や周りの同僚から「何かあれば彼に頼もう」という空気が出来上がります。

もちろん、様々なプロジェクトを同時進行で担当することは非常にしんどいことではあるのですが、周囲からの信頼を獲得することのメリットは計り知れません。

また、自分自身も様々なプロジェクトを担当することにより、どの部署の誰に何を聞いたらいいのかさっぱりわからない状態から、

どの部署の、

誰に、

何を確認すべきか

これらの情報が明確になります。

外資系金融の社内の仕事は属人的に行われることが多く、「どの部署の」「誰が」「何を」やっているかという情報はマニュアル上には存在しない情報です。

そのような社内の「生きた」情報を手に入れることにより、自らが社内のキーマンとなリ、そこから出世のチャンスを掴むことができるのです。

こぼれ話!?

なお、外資系金融で長くキャリアを積んでいる人は、これらの情報を周囲にシェアしない人が多いです。なぜなら、自分しか知らない情報を自分ひとりで抱えることにより、自分がいなくなることで業務が停滞してしまうことを知っているからです。このような社内政治も外資系金融ならではの世界ですね…。

2:同僚と良好な人間関係を築く

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これは外資系金融だけに言えることではありませんが、同僚と良好な人間関係というのは社内で出世するためには必要不可欠です。

一般的に、外資系金融の社内というのは社内政治の闘争によって、表向きは良好に見えるようでも、実はドロドロした人間の嫉妬や妬みが渦巻く世界でもあります。

同期の出世、海外への転勤、上司からの贔屓というのは注意深く観察され、社内の非公式の場でしっかりと情報は共有されます。

自分がいらぬやっかみの標的にされ、思わぬところで足を引っ張られないよう、普段から同僚とは良好な人間関係を築いておくことが大切です。

私の体験としては、とにかくナイスな人間であることに越したことはありません。

例えば、他所の部署からの頼み事はしっかりと対応する、一緒にランチに行く、パーティーなどが計画された場合は参加する、海外旅行に行ってきた際はお土産を忘れずに渡すなど、こうした小さな「気遣い」が良好な人間関係構築には必要です。

確かに面倒といえば面倒です。

しかし、良好な人間関係を構築しないことから生まれるデメリットを考えれば非常に小さなことです。

外資系金融の業界には、このちょっとした「気遣い」ができない人は意外に多く、自ら実践してみることで他の人と大きく差をつけることができます。

ワンポイントアドバイス

外資系金融の業界というのは非常に狭く、知り合いをたどっていけばほとんどの人が間接的に知り合い、という不思議な業界でもあります。もちろん、私も様々な外資系金融の方々と今でも交流があります。転職先で元同僚と出会うことなど日常茶飯事です。敵を作らず、普段からナイスであることを心がけておくことが大切です。

3:上司からの信頼を獲得しておく

外資系金融では、上司の存在は「絶対」です。

上司からの業務命令やお願いごとというのは、基本的に「Yes」しか返事をしてはいけないということが暗黙のルールとなっています。

それくらい上司の存在というのは大きく、その理由としては「人事評価をできる権限」「クビ、リストラにできる権限」を持っているということが挙げられます。

通常、日系企業などでは、上司がそこまで権限を持つということは稀なケースではあるのですが、外資系金融では各部門の部門長やマネージャーが独立して採用活動を行う関係上、人事に関する権限もある程度委譲されているのが特徴です。

そのため、いくら周囲の同僚からの評価が高くても、肝心の上司から評価されていなければ出世はできません。

上司からの評価は「信頼」がベースとなっています。

この信頼というものは目に見えないものですが、以下の3つを実践することにより獲得可能となります。

  • 依頼したタスクを期日までに終わらせる(Punctual)
  • 依頼したタスクのクオリティが高い(High Quality)
  • いつでもタスクを依頼できる(Convenience)

簡単に言えば、上司を一人の「顧客」として扱う、というマインドセットが重要となります。

上司を「顧客」として取り扱い、上司からの信頼を獲得すれば、外資系金融の社内で出世をすることが容易となるでしょう。

関連記事:外資系金融で上司から気に入られる3つの方法

まとめ

以上、外資系金融で誰よりも早く社内で出世する3つの方法となります。

まとめると、

  • 社内のプロジェクトに積極的に参加する
  • 同僚と良好な人間関係を築く
  • 上司からの信頼を獲得しておく

ということが大切になります。

これらをしっかり実践すれば、誰よりも早く社内で出世することが可能となります。

私もこれらの方法を実践することにより、外資系金融で最年少でシニアへと昇格することができました。

社内で昇格をするということは、キャリア形成の観点から非常に素晴らしいことです。

外資系金融で積極的に出世を狙う方は、是非参考にしてみて下さい。

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最高のキャリアアップの秘訣
転職エージェントに必ず登録するようにしておきましょう

外資系金融に転職するためには、転職エージェントの活用が必要不可欠です。私はこれまでの外資系金融のキャリアにおいて、様々な転職エージェントを利用してきました。そのおかげで、世界的に有名な外資系銀行へとキャリアアップすることができました。私がこれまで利用してきた転職エージェントをご紹介したいと思います。