外資系金融に転職するならどれくらいの英語力が必要なのか?

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外資系金融への転職を目指している人が気になる点と言えば、やはり英語ではないかと思います。

特にこれまで日系企業の経験しかない人であれば、外資系金融では一体どれくらいの英語力が求められるか非常に不安かと思います。

今回の記事では、「外資系金融に転職するならどれくらいの英語力が必要なのか」について、詳しく解説をしていきたいと思います。

 

転職活動の面接で必要な英語力

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外資系金融に転職する際、最初のぶつかる英語の壁というのは面接だと思います。

外国人との面接では英語を使う必要性があり、まずはここが英語力が試される最初の関門となります。

ここで必要とされる英語力は、私の経験上、ビジネスレベル(TOEIC750点)以上の英語力が目安と考えていいでしょう。

それくらいのボキャブラリーがあれば、相手の言っていることは十分に理解でいるレベルには達していると思います。

ただし、リスニングは問題がなくても、自分が思っていることを相手に伝えるためにはスピーキング力が求められます。

日本人は英語の読み書き、リスニングは得意でも、スピーキングに関しては苦手という人が多い傾向があります。

その場で頭で考えて発言をするのもいいですが、面接は予想以上に緊張するため、転職エージェントと面接対策をするなど、しっかりと事前に準備をしておきましょう。

なお、英語がスラスラと話せるレベルであることに越したことはありませんが、面接はスピーキングや発音の上手さを発表する場ではないことは覚えておきましょう。

大切なことは、こちらの熱意を伝え、相手の質問にきちんと簡潔、ロジカルに答えるということ。

これができれば、多少スピーキングが苦手であっても十分にカバーできます。

日本語英語の発音でも全く問題ありません。

関連記事:外資系金融の外国人との面接に合格するための4つのコツ

ワンポイントアドバイス
応募する外資系金融によっては、外国人との面接が無いところもあります。各社、各部門の方針によって違いがありますので、詳細については転職エージェントに事前に確認しておくといいでしょう。

外資系金融の社内で必要となる英語力

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外資系金融の社内では様々なシチュエーションで英語が必要となります。

それぞれのシチュエーションについて解説をして見たいと思います。

 

1. 社内メールで必要な英語力

外資系金融の社内メールは基本的に英語で書かなくてはいけません。

しかし、通常の業務では比較的単純な文章が使われており、複雑な文法や言い回しに出会うことは稀です。

また、メールという性質上、後からしっかりと読み返すことができるのも精神的に非常に楽なポイント。

TOEICのレベルが750点以上のレベルがあれば、日常のメールのやりとりで不便さを感じることはないと思います。

外資系金融を目指す人であれば、社内メールに関しては特に心配しなくてもいいでしょう。

関連記事:外資系金融の社内メールでよく使う英語の表現のまとめ

ワンポイントアドバイス
日常的に英語のメールに触れていると、段々と英語が上達してきます。外資系金融に入社して三ヶ月も経てば、英語のメールも難なく処理できるようになるでしょう。

2. 社内ミーティングで必要な英語力

外資系金融の社内では対面、電話、ビデオコールなどの形式のミーティングがあります。

いずれも、本店の上司に対しての報告業務であったり、スポット的に発生する横断的なプロジェクトチームとの打ち合わせという形が大半です。

ここでは非常に高いスピーキング力と頭の回転の早さが求められます。

例えば、営業の報告で言えば、各人がそれぞれ順番に発表をしていくことになりますが、自分の発言に対して上司からツッコミや質問が飛んで来る場合があります。

外資系金融のマネージャー職以上の人は非常に頭の回転が早く、その質問の鋭さはかなりのものがあります。

その時に、きちんとロジカルに回答ができなければ評価を著しく下げてしまう恐れがあります。

私の経験上、このような状況を適切に対処するためには、TOEICで言えば少なくとも850点以上のレベルが必要なのではないかと思います。

それに加えて、ミーティングの前はきちんと何を発言するのか、このような質問が来たらこう答えるという準備をしっかりとしておく必要があります。

 

3. 社内のドキュメントを読解するために必要な英語力

外資系金融の社内で使用されるドキュメント(書類)は、基本的に英語で書かれたグローバル仕様のものが使われます。

そのため、雇用の契約、社内のコンプライアンス規定、社内でやりとりされるファイル、システムの仕様書、ソフトウェアのマニュアル関係の書類は全て英語で書かれており、これらを理解するためにも高い英語力が求められます。

高度な専門用語で書かれているドキュメントが多く、複雑で独特の言い回しの文法が使用されているため、きちんと読解するためには時間がかかります。

一般的な英語の知識だけでは理解できないこともあり、TOEIC850点以上のレベルであっても苦労するケースがあります。

とはいえ、ドキュメント形式となっているので、時間のある時にしっかりと読み込んで理解をすることができるメリットがあります。

 

まとめ

今回は、「外資系金融に転職するならどれくらいの英語力が必要なのか?」について解説をさせていただきました。

いずれにしても、TOEICで言えば850点以上のレベルがあれば、外資系金融で十分にやっていけるレベルかと思います。

TOEICの点数=英語の上手さ、ではありませんが、TOEICを利用して今の自分の英語のレベルを理解することが大切です。

なお、TOEICが800点以上あれば、履歴書に書ける立派な経歴となります。

外資系金融への転職にあたり、一つの目標としておくといいでしょう。

 

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最高のキャリアアップの秘訣
転職エージェントに必ず登録するようにしておきましょう

外資系金融に転職するためには、転職エージェントの活用が必要不可欠です。私はこれまでの外資系金融のキャリアにおいて、様々な転職エージェントを利用してきました。そのおかげで、世界的に有名な外資系銀行へとキャリアアップすることができました。私がこれまで利用してきた転職エージェントをご紹介したいと思います。